2023年05月04日
【キャンプ記録】令和5年5月3日(水)〜4日(木)羽根谷だんだん公園キャンプ場
前回に続いて、今回もソロキャンプとなりました。
4月26日にオープンしたばかりの羽根谷だんだん公園キャンプ場というところです。
岐阜県の海津市というところにあります。
今回は妻を稲沢の実家へ送り届け、そこから息子と一緒にキャンプ場へ向かうという手はず。
名古屋からだとちょうど稲沢は通り道です。
だったのですが、家を出る前に「まずお母さんをグランマ(義母)のところに連れて行くからね」と言うと、「じゃあグランマのところに行きたい」と言い出します。
「キャンプは行かなくていいの?」と聞くと「うん」だそう。
これは困ったと思い、とりあえずキャンセル規定を調べると「キャンセル料金はかかりません」だそう。
ただ、キャンセル料無しでの当日キャンセルは流石に迷惑だしソロで行くか?と迷っていると「やっぱりキャンプ行きたい」とのこと。
慌てて準備を再開しますが、心情的にはホッとしました。
妻からは怒られていましたが。
そんなこんなで、当初出発予定の9時30分は若干過ぎましたが、キャンプ場へは受付開始時間前後に到着できそう。
まずは妻を実家に送り届けて、そこから息子とキャンプ場へ向けて走り出します。
ただ、起きた時からどうも元気がなく、車内ではウトウトしているようでした。
なんとなく悪い予感がしたので、「やっぱりグランマのお家でゆっくりする?」と聞くと「そうする」とのこと。
熱とかは無さそうなのですが、こういう時に無理をするとあんまり良いことがありません。
再び義母の家へ行き息子を預けます。
(義母の家に着くと少し元気になり、夕方にはアピタへ連れて行って遊んでいたそうです。)
さて、キャンプはどうしようというところなのですが、キャンセルは申し訳ないのでとりあえずキャンプ場へ向かいます。
正直、気乗りしませんでした。
元々息子と2人のつもりでしたし、キャンプ場もどちらかと言えば子連れ向きの高規格なところだからです。
あんまり1人でいくようなところではないだろうなぁと。
また、向かっている途中に東海大橋手前から大渋滞。
抜け出すのに30分以上かかったと思います。
途中で何度か帰ろうと思いました。
そんなこんなで、気乗りはしないながらも到着。
うん、凄く良いところ。
(ソロには勿体無い)
まず受付を済ませます。
そうそう、ここはフリーが5組と区画サイトが15区画ありますが、予約時にはサイト選択ができません(フリーか区画かの選択も不可)。
当日に先着順で取って行く方式です。
13時前に到着しましたが、20あるサイトのうちの16〜17はすでに埋まっていました。
ソロなのでフリーでいいやと考えていたのですが、フリーは早々に埋まってしまったとのこと。
区画サイトはどこも8m四方はあるとのことで、正直どこでも良かったのですが、適当に駐車場から近いところにしました。
駐車場からサイトまでの運搬は台車があってそれを借りられます。
僕はアウトドアキャリーがあるのでそれを使いましたが。
石畳になっていてちょっとガタガタするのに加えて、奥に行くにはアップダウンもあります。
道も細くてキャリー同士のすれ違いは難しいかも?
近いところを取れてよかった。
さて、ようやく設営です。
今回はローベンスのグリーンコーン。
ウイングタープを別で張ってみたのですが、どうもしっくりこなかったのでトンガリハットで連結します。
だいぶ良い感じです。
設営してから、行きのガソリンスタンドで売っていた美味しそうなトマトを食べる。
ちょっと減っていますが、もっと沢山あって200円でした。
味も非常に良かった。
昼食には遅い時間だったので、トマトを食べたら散策に行きます。
道の駅へ行ってお土産を買います。
途中で温泉への登山道を見つけたので、あとで行くことにします。
お腹も空いたので17時前から肉を焼く。
適当に食べて、18時ごろでしょうか、温泉へと出発!
(ヘッドライトを忘れて焦ることに)
ちゃんと道はありますが、舗装まではされておらず冒険感が堪らない。
途中で月見の丘という展望台ありけり。
すでに暗くなってきており、ヘッドライトを持ってきていないため焦る…笑
おまけに温泉まであとどれくらいかの表示がない。
最悪引き返すか…と思いましたが、月見の丘から少し下ったところにすぐありました。
失礼ながらもっとしょぼいのを想像していましたが、思ったより綺麗で立派。
ここからの夜景も良かったです。
帰りはバスが無料で出ているので、利用させてもらいました。
12分間隔で出ているそうです。
時間的に恐らくピーク時だったと思いますが、温泉はそこまで混雑しておらず、バスもちょうど満パンになるくらいで待っている人は全員乗れていたと思います。
戻ってからはひたすらダラダラ焚き火。
21時30分過ぎくらいから少しずつ眠くなってきたので、こういう時はさっさと寝ましょう。
向かいのフリーサイトにいる若いグループが結構どんちゃんし続けそうだったので、眠いうちに寝とかないと多分寝られなくなるなと思いました。
(途中0時過ぎに目が覚めましたが、案の定…というところです。)
スマホでラジオ代わりにYouTubeを再生してイヤホンをして寝ます。
こういう時は自分で対策します。
翌朝は5時過ぎごろに目が覚めます。
最近は上手いこと睡眠を取れないことが多かったですが、この日はそれなりに良い気分で寝られました。
寒くて目が覚めるのを恐れて、余っていた張るカイロを貼りましたが全然冷え込みませんでした。
朝から焚き火タイムです。
焚き火を楽しんだら、8時ごろから片付け始めます。
寝具と椅子以外は息子と2人想定の装備でしたが、キャリー1台分で完結。
これからの季節は荷物が少なく済みますね。
40分くらいで全て片付け終えられました。
お隣さんにお先ですとご挨拶だけして、キャンプ場を発ちます。
全然乗り気じゃなかった割に、かなり満喫してしまいました。笑
高規格な割に値段も非常に良心的です。
ここは流行るんじゃないでしょうか。
次は息子と来たいです
Posted by jun-z at 15:06│Comments(0)
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