父子キャンプ記録

ソロキャンプへと行ってきました。
午前中に息子と公園で遊び、午後から一宮で少しトレーニングをし、そのあと少し足を伸ばして岐阜のキャンプ地へ。
到着は16時前くらいです。

前日からこの日の朝まで結構な雨が降っていたため、元々水はけが悪いのも相まって路面状況は劣悪でした。
そこら中にぬかるみや大きな水溜りができている状態。
広大な敷地の中に数組程度しかいない状況でしたが、あまりの路面の悪さにどこに設営しようか迷ったくらいです。

お気に入りの奥のスペースは無事だったので、そちらに設営。


今回はタッソTC+メッシュスクリーンです。


ソロには大き過ぎるかな･･･と思いましたが、考えるまでもなく大きいに決まっています。
でもこの張り姿･･･何度見てもいいですね。
あとはタープ無しでも夜間に焚き火台以外を全てしまい込めるキャパシティがあるのは間違いなく便利です。
タープを張るのもなんだかんだ10～15分くらいかかりますので。

ただ、それにしたってやはり無駄に広かったです。
ソロなら普通の七角形でも十分広々でしょう。
でもタッソTC+メッシュスクリーンの組み合わせで使いたい気分だったのでいいのです。
ソロキャンプで荷物にも時間にも余裕があるので、贅沢使いもたまには･･･




設営後はちょっと散歩したかったのですが、あまりに路面がグチャグチャだったので薪割りをします。
大量に買った広葉樹のストックの一部が車に積んであるので、今の内に使える状態にしておこうという作戦です。
しかし、広葉樹があまりに硬いのに加えて節が結構ある･･･

疲れたので適当なところで止めにしてお肉を焼くために火を熾します。

お肉は先週のグループキャンプで余った肉を冷凍させておいたのでそれを持ってきました。
少し足りない気がしたのでソーセージとカップ麺も持ってきてあります。結局カップ麺は食べませんでしたが。
(写真はありません)


食後は焚き火タイム。

なのですが、広葉樹の燃えがあまり良くないです。
煙も出るし、個体によってはジュージューと水分が出ていく音もします。
乾燥した薪として売っているものではなかったのでしょう。
ひと束400円なので文句は言いません。


燃えが良くなくてあまり面白くないので、テントの中へ。
若干寒かったのと、灯油を使いたかったのでストーブを出します。


実は木曜日から体調が悪く、回復はしたのですが病み上がりだからなのか少しお酒を飲んだだけで結構酔ってしまって、眠さとちょっとだけ気持ち悪さがあり21時30分には寝床へ･･･
割とすぐに眠ったのですが、0時30分頃に少し寒くて目覚めます。

温度計を見ると9℃程度。思ったより冷え込んでいます。
その後また眠りにはつきますが、やはり少し寒さを感じました。
鳥のさえずりが聞こえてきて5時頃には寝床から出てストーブを点火。

気温は5℃台。そりゃ寒い訳だ。




早々にホットサンドとコーヒーを頂き、ゆっくり過ごすことに。


せっかくなので日の出とテントの画を撮ります。


厳密には日の出時刻はとっくに過ぎていますが、上手いこと太陽が顔を出すタイミングで撮影できました。
本当にここは空と太陽が映えます。




川沿いでかなりの冷え込みだったので、テント内には結露が。
気温が上がってきたので全体を開放して風通しを良くします。


この開放感は本当に良いです。



さて、風通しを良くして乾燥させている隙に昨日できなかった散歩を。
と言ってもまだ路面はグチャグチャだし、他のグループもほとんどいないのでテントを見る楽しみもあまりなく･･･少し残念。

長良川はかなり増水しており流れも速い。




あとは薪割りの続きを。
今まで斧が痛むのを嫌ってやらなかったのですが、斧をハンマーで打ちつけると硬い広葉樹もそれなりに刃が通りました。
これからはこれでやろう。




適当なところで片付けを始めて、9時20分頃にはキャンプ地を発ちました。




GWは息子とキャンプへ行く予定なのですが、どうも天気が非常に怪しい･･･
どうしたものか。