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2024年09月15日

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
先週に続き、今週もキャンプへ行ってきた。
今回は息子と2人で滋賀県の六ツ矢崎浜オートキャンプ場だ。
最近息子が水遊びにハマっているので(全く泳げないどころか潜ることすらできないが)、湖水浴のできるここに決めた。

このキャンプ場は2022年から3年連続で訪れていることになる。
「今年は行けないか…」と思っていたが、9月に入っても暑い日が続いているおかげで今年も湖水浴に来ることができた。

8時30分頃に家を出発し、途中で買い出しを少しだけして現地への到着は11時10分頃。
アーリーチェックインで9時から入れたのだが、流石に9時インの気力はない。

一応、「11時くらいなら前泊組が捌けて来て思いがけず良い場所があるかも」という思惑もあった。


トイレと炊事場の間に位置する拓けた場所を確保できた。
いつもトイレや炊事場付近を確保できているが、人気がないんだろうか。
子連れ的にはロケーションとかよりも利便性を重視したいので、ここを取れたのはありがたいが。


設営をする。
今回は大型タープ+ロガ4の組み合わせだ。
暑くなりそうだったので大きな日陰が欲しいし、水遊びをするのでテントの中で着替え等できるスペースも欲しい。
なのでこの組み合わせだ。

実はヒルバーグのタープ20ULを6月に買った。アルペンで投げ売りされていたのを買って、売るか売るまいか迷っていたが、この度シェイクダウンとなった。

スクエアっぽい形状だが、ガイポイントが通常のタープと違う。
少し手こずって、張り終えるのに20分かかった。
ただ、張り姿は美しい。

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
見てこの優雅な佇まいを。(この後、後方のポールはロガ4を収めるために抜いた)

しかし暑い。最高気温が33〜34℃くらい。

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
息子がペグ打ちを少し手伝ってくれたが、オートサイトを良いことに車の中で少し休んでいてもらった。




設営後は湖水浴だ。
お腹が空いて堪らんが、暑いので身体を冷やすぞ!

…ぬるい。
いや去年一昨年に来た時も気温は同じくらいだったけど、こんなぬるかったか?
調べたら琵琶湖は気温の上昇より1ヶ月遅れで水温が推移すると書かれていたので、それであれば8月中旬の気温が今になって水温に反映されている訳で、ぬるいのも納得がいくが、それにしてもあまりのぬるさにびっくりした。

遊びやすいからいいんだけどさ。

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

今回はSUP、浮き輪、エイを持って来ている。
2人で遊ぶのにこんないるか?という感じだが、息子は終始楽しく遊んでくれたのでいいだろう。

SUPを漕ぐが、腹が減っていよいよ力が出なくなってきた。
フラフラだ。
いい加減に昼にしようと、テントへ戻る。

水遊びと言えば着替えがついて回るが、ロガ4の前室にフットプリントと頒布シートを敷いて着替えスペースとして使ったり、濡れた水着やキャンプ道具の収納袋などの仮置き場として使った。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場



日陰が移動して、木々やタープの影が上手いこと我々の陣地を覆ってくれた。
これならなんとか過ごせる。

お昼にありついたのは14時過ぎ。

ゲンキーで買ったお弁当達を頂くが、これがなかなか酷かった。
米がパサパサでかてぇのなんの。
パックのご飯をチンせずそのまま入れたんですか?という感じだ。

幸いおかずのメンチカツはちゃんと食べられるが、息子には米の代わりに焼きそばを食べてもらった。



食後は少しゆっくりする。
息子が1人でSwitchをやってくれていたので、テント内で30分ほど昼寝をした。
キャンプの日の朝は早いし、設営で疲れるし、この時間は大抵眠くなる。



そのあと、場内を散策する。
息子のお友達もこの連休でキャンプに行っているらしく、もしかしたらこのキャンプ場にいるかもしれないなと話をしながらグルッとペットサイトの手前まで一周してきた。

お友達はいなかった。(当然だ)

大変繁盛していて、色々なテントがあって楽しいなぁ。
ロゴスのナバホティピーを使っている人がいた。
以前ドンキに展示されているのを見かけたが、キャンプ場で見かけても目を引くデザインだ。やっぱりお洒落で可愛いなぁ。



水辺のキャンプということで、流木を集めればいいやと薪をあまり持ってきていない。
場内でそれとなく探したが、ほとんど落ちていない。


夕方に再び湖へ繰り出すが、流木を集めに行こうということになった。
場内の浜には見渡す限りはもうなかったので、新たなるフロンティアへと赴くこととする。

我々にはSUPがある。
こいつで手付かずの浜へと行く。

南側のペットサイトを更に南下し、無人の浜に到着した。
あるぞあるぞ、大小さまざま選り取り見取りだ。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

藻が茂っているのと水底が泥っぽく若干気持ちが悪いので、流木を拾い終えたらさっさと戻る。

空が少し曇ってきた。
風も少し吹き出して波が高くなる。
と言っても水温が高く肌寒さはないのでまだまだ遊べるし、過去2回の強風に比べれば全然マシ。

息子的には波が高いのが面白いらしく、波内際で大はしゃぎ。



少しずつ薄暗くなってきたので、流石にそろそろ戻ろう。
夕食の準備に取りかかる。

米を炊き、挽肉を甘辛く煮付ける。
これで息子のそぼろ丼と、俺の冷凍汁なし坦々麺の具とする。

米は今回も完璧に炊けた。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

簡単なものばかりだし映えるものはないが、これでも満足感の高い夕食ができた。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場



日が落ちてからも思ったより気温が下がらない。
火を起こしたが、あまり盛り上がることなく短時間でやめた。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

ただ見ての通り流木の燃えは非常によく、大量に残った分は次回以降使おう。



息子がうんちをしたいと言う。
ここはトイレがあんまり綺麗じゃない。
ぼっとん式だし、臭い。虫も大量にいる。
基本的に反対の風向きなので大丈夫なのだが、無風だと微妙に我々のテントの方まで臭う。

新設されたらしいトイレもあるようだったが、使用禁止となっていた。
仕方ないのでぼっとんの和式便器で用を足してもらい。
汚いなぁと言いながらも、無事にうんちを終えてくれてホッとした。

いや、大袈裟かもしれないが、「どこでもクソをできる」というのはなかなか大事なことだぞ。

ちなみに俺はウォシュレット付きじゃないと嫌で、前住んでいた家がウォシュレットがなく、4年近く住んでいたにも関わらずほとんど家でクソをしたことがなかった。


…夜なのに本当に暑い。
あまりに暑いため屋外のシャワーを浴びる。
うん、さっぱり。

21時30分くらいに寝る体制に入るが、テントの中はやはり熱がこもる。
クレイモア扇風機があったので良かったが、なければ汗だくで寝ることになっただろう。



翌朝は結構早く、6時にトイレに行きたいと息子に起こされた。
雨も少しだけ降っている。
気温が少しでも下がればいいが、湿度が上がっただけだった。

ヒルバーグのタープはしっかり雨を防いでくれた。
【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場
いやタープなんだから雨を防ぐのは当たり前なんだが、なんというか、生地が保水せずに表面でしっかり防いでいる感じ。

スームルームの安物ナイロンとは防ぎ方が違う感じ。



ドリップコーヒーを入れ、朝ごはんにだんごを食べる。

【キャンプ記録】令和6年9月14日(土)〜15日(日)六ツ矢崎浜オートキャンプ場

小分けのパック式だが、キャンプでドリップコーヒーなんていつぶりだろうか。
美味しくて2杯飲んでしまった。



ちょっとずつ片付けを始めるが、少しすると日が照ってきて、堪らず湖へ。
ぬるくて気持ちがいいのぉ。

湖水浴中はスマホは陸に置いてあるので、基本的に時刻というものを見ない。
気付いたらやべぇ時間になっている、なんてことになりかねない(というかなる)ので、何回かに分けて湖から上がっては少し撤収を進め、また暑くなったら湖に入って、ということを繰り返す。

その方が息子的にも暇な時間が減ってあんまり文句を言われないし、何より撤収中の暑さによるダメージを軽減できる。

結局、チェックアウトギリギリの時間までフルに使った。
まだ遊びたそうで、「また来たい」だそうだ。
初めて来た時も「今までで1番楽しい」とか言ってたっけ。

ここはまた来るだろう。とりあえず今年も来られて良かった。



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この記事へのコメント
jun-zさん、こんにちは。

六つ矢崎キャンプお疲れさまでした。
自分も年に一回ほどですがお世話になってるキャンプ場だったりします。

ヒルバーグの赤タープカッコイイですね。
どーしてもモノトーンなサイトになっちゃうのですが
思い切って大物を明るい原色系で攻めるとサイトがオシャレになりますね。
自分もいつかやってみたい( *´艸`)

琵琶湖での水遊びは最高ですね。
湖畔の浅瀬にチェアを置いて湖に足を投げ出してのんびりするのが
本当に気持ちよいです。

キャンプにおいてトイレって重要ですね。。。
和式も減ってきてるようなので、ある意味貴重な経験かなと思いましたよ。(;^ω^)

ファミキャンで子に楽しかったって言ってもらえると、
親としては最高に嬉しいですね。(*^^)v
Posted by ブレンブレン at 2024年09月16日 09:28
ブレンさん

なんとなく「夏はここでキャンプをしなければならない」みたいな気持ちがあって、今年も来られてホッとしています笑
息子は今年も満喫してくれて、連れてきた甲斐がありました!

あの辺のキャンプ場としてはとにかく安いし、サイトのキャパも大きいし自由度も高いのが良いですよね!

赤タープは最初はどうかなぁ…と思っていたのですが、結構気に入りました。遠くからでも一発で分かるのは凄くいいですね。
目にうるさいですが笑

トイレ問題は人によっては死活問題ですからね…最近は綺麗なトイレが増えましたが、事前情報調べずにいざ行くと汚かった…っていうこともあるので、妻を連れていく時は要注意です笑
Posted by jun-zjun-z at 2024年09月16日 20:34
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