2023年11月30日
【キャンプ記録】令和5年11月25日㈯~26日㈰アウトドアベース犬山②
腹ごしらえを終えて、少しゆっくりしたのちに恒例の散策へと出かける。
毎度毎度、今日こそ滝まで行くぞと意気込むが、ことごとく辿り着けずに引き返している。
しかし、今日こそ滝まで行くぞ。
出発の時間は15時44分頃だった。
ちょっと遅い時間になってしまったが、暗くなるより先に息子の体力の限界が来るだろうから、日没サスペンデッドの心配はいらないだろう。
さぁ出発!したは良いものの、歩きだして数十mで息子がいきなり転ぶ。
泣き出しそうになり「歩けない」とかふざけたことを言い出すが、気合でまた歩き出した。
お前、なかなかやるな。
そのあとは順調に進んで行った。
歩くペースも以前よりも随分と速くなり、あっという間に洞窟を越えて、前回に引き返した場所もすぐに通り過ぎたようで、見たことのない橋が現れた。
林の中を進んで行くのは楽しいのだが、目印となるものがないとどれくらい進んでいるのか正直分からない。
初めて見る橋が現れたことで、「お、知らないところまで進んできたぞ」と心躍るものだ。
そこから更に進むのだが、一向に滝までは辿り着かない。
一応、通称「犬キャン滝」という小さい滝がいくつか連なっているスポットには着いたのだが、その時点で16時20分を回っていた。
40分弱くらい歩いてきた計算で、息子もぼちぼち疲れてくる頃だろう。
今回はここで引き返すこととした。
まぁ、犬キャン滝まで来たということで、区切りとしてはいいだろう。
さて、帰路に就く。
のだが、単純に来た時間をかけて帰るとなると17時を回る。ヘッドライトを持ってきていないので暗くなると怖いなぁ。
ということで、息子をおんぶして速足で引き返す。
力尽きたら自分の脚で歩いてくれということにしたが、結局俺は力尽きずに戻り切った。
握力的には少ししんどかったが、山では息子くらいの重さのザックを担いでひたすら登って行く訳で、足腰のキツさはなかった。
急いだのもあって行きの半分くらいの時間で戻って来られた。
薄暗くなってきて、気温も下がってきたとあれば、やることは焚き火だ。
そして夕食の準備も進める。
とりあえずご飯一合を炊いたのでそれを二人で分けた。
あとはいつもの如く、息子にはミートボール。
俺の分は家の冷凍庫にあった何か分からない肉がある。(牛のカルビだった)
せっかくなので割れた斧で焼いてみよう。
鋤焼き、ならぬ、斧焼きだ。
ぶっちゃけ、お昼が遅くてお腹が空いてなかったのであんまり食べる気がしない。
斧焼きの絵面を撮りたいがために焼いたという感じだ。
数枚は美味しく頂いたが、残りはお持ち帰り。
ほとんど炊いたご飯しか食べなかったが、バーナーで炊いたご飯は美味く感じる。これだけでも満足だ。
息子と二人で2時間以上焚き火をし、本格的に寒くなってきた段階でストーブを点けたテントへ避難。
寒波が来ていて名古屋ですら最低気温は4℃くらいになる見込み。ここは0℃近くまで下がるかもしれない。
そしてやっぱりこのテントは暖房効率が非常に悪い。
最高でも12~13℃くらいまでしか上がらない。
外から入ってくると「お、暖かい」となるが、中でじっとしているとあんまり暖かくない。
寝る前にポテチと最近息子がハマっているラムネで晩酌。
歯を磨いて21時過ぎくらいに就寝する態勢に就いた。
しかし寒いなぁ。
寝袋の性能チェックも兼ねて、俺はかなり厚着をした上にカイロも放り込んでモンベルのシームレスダウンハガー800♯3で寝たのだが、寒くて途中で何度も目が覚めた。
19時28分時点で温度計を見たが、その時点で既に3.7℃を表示していた。
快適温度4℃、下限温度-1℃の寝袋でかなり厚着をしても寒かったということは、夜中~明け方にかけてはやはり0℃近くまで下がったのではなかろうか。
4時前くらいに目が覚めたタイミングで、耐寒性能チェックを終えることにして毛布を上からかけた。
ちなみに、息子は同モデルの♯0で寝てもらった。こちらは快適温度-6℃で「全然寒くなかった」とのこと。
6時過ぎに起きて、ストーブを点ける。
バーナーで湯を沸かし、朝ごはんのおしるこのためにこしあんを溶き、餅を投入して火が通るまで煮込む
その後にコーヒー用の湯も沸かす。
うーん、こういう時にシングルバーナーは同時進行できなくてじれったいなぁ。
華麗にツーバーナーを使いこなせれば便利でカッコいいんだろうけど、荷物が増えるし、何よりツーバーナーはお値段的に厳しい。
おしることコーヒーは美味しかった。
朝食後は再び焚き火をした。
火をおこしておけば、撤収時にストーブを切っても暖を取れる。また、息子は勝手に薪を追加してくれる。
さあ片付けだ。
息子にはペグ抜きやシートを畳むのを手伝ってもらって、報酬にポテチをあげた。
1時間程度でスムーズに終えられ、最後に場内のアウトドアショップを覗く。
椅子とテーブルがあって休憩もできる。
そういえば今回は猫とはほとんど戯れられなかった。
最初に少し会えた程度。
残念だ。まぁしかし、エサを持って来るのを忘れたし、よそでタンマリとご飯をもらっていたようなので、そっちが良かったのだろう。
次はいつ来ようか。
毎度毎度、今日こそ滝まで行くぞと意気込むが、ことごとく辿り着けずに引き返している。
しかし、今日こそ滝まで行くぞ。
出発の時間は15時44分頃だった。
ちょっと遅い時間になってしまったが、暗くなるより先に息子の体力の限界が来るだろうから、日没サスペンデッドの心配はいらないだろう。
さぁ出発!したは良いものの、歩きだして数十mで息子がいきなり転ぶ。
泣き出しそうになり「歩けない」とかふざけたことを言い出すが、気合でまた歩き出した。
お前、なかなかやるな。
そのあとは順調に進んで行った。
歩くペースも以前よりも随分と速くなり、あっという間に洞窟を越えて、前回に引き返した場所もすぐに通り過ぎたようで、見たことのない橋が現れた。
林の中を進んで行くのは楽しいのだが、目印となるものがないとどれくらい進んでいるのか正直分からない。
初めて見る橋が現れたことで、「お、知らないところまで進んできたぞ」と心躍るものだ。
そこから更に進むのだが、一向に滝までは辿り着かない。
一応、通称「犬キャン滝」という小さい滝がいくつか連なっているスポットには着いたのだが、その時点で16時20分を回っていた。
40分弱くらい歩いてきた計算で、息子もぼちぼち疲れてくる頃だろう。
今回はここで引き返すこととした。
まぁ、犬キャン滝まで来たということで、区切りとしてはいいだろう。
さて、帰路に就く。
のだが、単純に来た時間をかけて帰るとなると17時を回る。ヘッドライトを持ってきていないので暗くなると怖いなぁ。
ということで、息子をおんぶして速足で引き返す。
力尽きたら自分の脚で歩いてくれということにしたが、結局俺は力尽きずに戻り切った。
握力的には少ししんどかったが、山では息子くらいの重さのザックを担いでひたすら登って行く訳で、足腰のキツさはなかった。
急いだのもあって行きの半分くらいの時間で戻って来られた。
薄暗くなってきて、気温も下がってきたとあれば、やることは焚き火だ。
そして夕食の準備も進める。
とりあえずご飯一合を炊いたのでそれを二人で分けた。
あとはいつもの如く、息子にはミートボール。
俺の分は家の冷凍庫にあった何か分からない肉がある。(牛のカルビだった)
せっかくなので割れた斧で焼いてみよう。
鋤焼き、ならぬ、斧焼きだ。
ぶっちゃけ、お昼が遅くてお腹が空いてなかったのであんまり食べる気がしない。
斧焼きの絵面を撮りたいがために焼いたという感じだ。
数枚は美味しく頂いたが、残りはお持ち帰り。
ほとんど炊いたご飯しか食べなかったが、バーナーで炊いたご飯は美味く感じる。これだけでも満足だ。
息子と二人で2時間以上焚き火をし、本格的に寒くなってきた段階でストーブを点けたテントへ避難。
寒波が来ていて名古屋ですら最低気温は4℃くらいになる見込み。ここは0℃近くまで下がるかもしれない。
そしてやっぱりこのテントは暖房効率が非常に悪い。
最高でも12~13℃くらいまでしか上がらない。
外から入ってくると「お、暖かい」となるが、中でじっとしているとあんまり暖かくない。
寝る前にポテチと最近息子がハマっているラムネで晩酌。
歯を磨いて21時過ぎくらいに就寝する態勢に就いた。
しかし寒いなぁ。
寝袋の性能チェックも兼ねて、俺はかなり厚着をした上にカイロも放り込んでモンベルのシームレスダウンハガー800♯3で寝たのだが、寒くて途中で何度も目が覚めた。
19時28分時点で温度計を見たが、その時点で既に3.7℃を表示していた。
快適温度4℃、下限温度-1℃の寝袋でかなり厚着をしても寒かったということは、夜中~明け方にかけてはやはり0℃近くまで下がったのではなかろうか。
4時前くらいに目が覚めたタイミングで、耐寒性能チェックを終えることにして毛布を上からかけた。
ちなみに、息子は同モデルの♯0で寝てもらった。こちらは快適温度-6℃で「全然寒くなかった」とのこと。
6時過ぎに起きて、ストーブを点ける。
バーナーで湯を沸かし、朝ごはんのおしるこのためにこしあんを溶き、餅を投入して火が通るまで煮込む
その後にコーヒー用の湯も沸かす。
うーん、こういう時にシングルバーナーは同時進行できなくてじれったいなぁ。
華麗にツーバーナーを使いこなせれば便利でカッコいいんだろうけど、荷物が増えるし、何よりツーバーナーはお値段的に厳しい。
おしることコーヒーは美味しかった。
朝食後は再び焚き火をした。
火をおこしておけば、撤収時にストーブを切っても暖を取れる。また、息子は勝手に薪を追加してくれる。
さあ片付けだ。
息子にはペグ抜きやシートを畳むのを手伝ってもらって、報酬にポテチをあげた。
1時間程度でスムーズに終えられ、最後に場内のアウトドアショップを覗く。
椅子とテーブルがあって休憩もできる。
そういえば今回は猫とはほとんど戯れられなかった。
最初に少し会えた程度。
残念だ。まぁしかし、エサを持って来るのを忘れたし、よそでタンマリとご飯をもらっていたようなので、そっちが良かったのだろう。
次はいつ来ようか。
Posted by jun-z at 11:05│Comments(0)
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