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2024年02月21日

【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②

【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②

さて、最後に山頂へ向けた登山道へ入っていくが、舗装路を歩いてきた時に正規ルートとは別のルートがあるのを見かけた。
正規ルートは入山料200円がかかるが、別ルートなら必要ないっぽい。そういえばそんなような記事を見た記憶がある。

200円をケチるために別ルートへ向かった。
しかし雪が深いのぉ。
途中で上へ登っていく分岐っぽいものを見かけたが、順路っぽいものを進んでいく。
ひたすら平行移動するばかりで全然標高を稼げない。
全長1.2km程度らしいが、10分くらい進んでも山頂へ向かっている感じがしない。

まさか上へ進んでいく分岐が順路だったのか?と話し合いが開かれ、そこまで戻ることとなった。
この徒労感。
分岐まで戻ったので今度は上へと登って行く。
すぐに「あ、これは順路ではない」と分かった。というか道ですらない。ただの斜面だった。

一応他の足跡はあったのだが、途中で消えている。引き返したのだろう。
我々はと言えば、ここまで来て引き返すのは癪だという意地で斜面を登っていった。

ある程度登っていくと、上の方で他の登山者が歩いているのが見られた。
どうも入山料を払うルートにアクセスできたっぽいぞ。
なんとも頭の悪いパワープレーになったが、入山料を払わずして正規ルートへ来られたのは少しお得感がある。

さてと、ここまでこれば山頂はあと少し。
なのだが、ロベルトは斜面を登るのに疲れたようだったので休憩を入れる。

【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②

残りの工程を終え、無事に15時27分に山頂へと到達。
微妙に木が邪魔で景色が良くない。
池田温泉で割引を受けるために山頂標識と共に自撮りをする。

さて下山しよう。
下りになるとロベルトは少し元気になった。
登りとは違った大腿四頭筋へのダメージはあるだろうが、軽快に下っていく。
途中で引き返したりとかがあったとは言え、往路よりも1時間くらい早いタイムで下山できた。

出発からちょうど4時間の16時58分に登山口へと帰還。

これより池田温泉へと行く。
ロベルトと池田温泉へ行くのは10年ぶりにスキーに行った時以来か。

新館へ行くことになったが、10年前はどっちに行ったか覚えていない。
あんまり綺麗な感じじゃなかったから本館だったんだろうか。そもそも当時新館があったのかどうか。

風呂の前に受付でアイスクリームを買う。
お腹の調子のせいで食欲は全くないが、これくらいなら美味しく食べられる。
本当はソフトクリームが良かったが、道の駅は17時に閉まるんだよなぁ…


肝心の風呂に関してだが、正直そんなに大規模ではない。
ただ、お湯はヌルッとしていていかにもお肌に良そうな感じはする。
いい湯だった。


キャンプ場に戻る頃にはかなり暗くなっており、米を研ぎ夕食の準備を進める。
と言ってもお腹の調子的に米を炊いて、あとは買ってきたキムチをおかずに食べるだけだ。
と同時に火も熾しておく。
面倒なのでマッチ型着火剤で楽々着火だ。

ロベルトは暗闇の中、ヘッドライトを装着して薪を探しに行った。
奴は薪を忘れたらしい。

と、そうこうしていると雨が降ってきた。
予報では明日の夜からだったが、ここが山間部だからだろうか。
と思っていたら妻からラインが来て、名古屋も雨が降ったと。
天気予報仕事しろ。

幸いにもすぐに止んだし、ソロの荷物であればタッソULの中に乱雑に放り込んでも全て格納できる。
不人気テントだとバカにはしているが、1.4kgという重量でありながらこれだけの面積を稼ぎ出せるのは単純に便利だ。

米が炊き上がったのでキムチと共に頂く。
【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②

粗食だなぁ。
しかし、火で炊く米は美味い。

俺は粗食だが、ロベルトは珍しくちゃんとしたものを作るっぽいぞ。どうやら鍋をやるらしい。
いつもはカップ麺なのに、今日はどういう風の吹き回しだ。


食事と焚火と共に、今回の山行の振り返りや他愛もない話をした。
【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②
【キャンプ記録】令和6年2月17日(土)~18日(日)大垣野外活動センター②


仲間内でのキャンプをやるようになって1年3ヶ月、開催数で言うと全部で6回だ(参加できなかったものもあるが)。
実は今回は初めてロベルトと2人でのキャンプとなったのだが、「2人っていうのも、いいよなぁ」という話題に。
何しろ煩わしいことがない。
日程調整も楽だし、あまりに足並みが揃わなくて困ることもない。

今後はわざわざ大人数でなく、2人で勝手にやるのもいいよなとなった。


少し疲れたので、21時過ぎには寝る準備をして寝袋に入る。
ロベルトはこのあとも少し焚き火をいじっていたが、そんな遅くまでは起きていなかったようだ。
俺は疲れていてよく眠れるかなと思ったがあまり寝付けず、結局24時近くまで起きていた。

明け方に雨の音で目が覚める。
あー、薪の一部を外に出していたなぁ・・・うーん、困ったなぁ、まぁいいや。
少しだけまどろみ、6時20分くらいに寝袋から這い出た。

一応雨は止んだのだが、このあとも極小雨程度の雨が降ったり止んだり。
おかげで感想撤収は叶わずだ。
最近は予報上は雨じゃないけど、実際は降られるというパターンが多いなぁ・・・もう少し天気予報には頑張ってほしいが難しいものなんだろうか。

ロベルトも少ししたら起き出してきて、昨夜から引き続き互いに焚火と戯れながらおしゃべりをする。
いやらしい天候の中だったが、なんとか焚き火はできたのが救いだ。

お互い朝食は摂らず、適当なところで片付けを始めて9時ちょうどに撤収が完了しお開きとなった。





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