2024年02月09日
【キャンプ記録】令和6年2月3日㈯~4日㈰アウトドアベース犬山②
さて、もうすぐ夕方になってしまう。早めに散策道からハイキングへ行こう。

今日こそ滝へ行きたいが、どうやら調べると、いつも目指していた乙女の滝は途中にある川の合流点を渡渉して、枝分かれした細い川の方へいく必要があるらしい。
毎回、「なんかあっちにも進めそうだな」と思っていたのだが、いつも「あっち側」には行かずに順路通りの大きな川の道沿いに歩いてしまっていた。
渡渉はちょっとこの時期にはキツイというのと、なんとなく気分を変えたいのもあったので今回は山を登ることとした。
前回のRECAMP養老の時に「山に登ってみたい」と息子が言っていたし、情熱が旬なうちに山を登ろう。
現時点での息子の稼働限界は平地40分、登り30分くらいだろうという想定があったが、キャンプ場の散策道から続く岩見山の山頂まではそれくらいのコースタイムだろうと踏んでいた。
散策道に入ってすぐ分岐があり、そこから上へと進んでいく道がある。
ここが結構楽しく、しっかりと分かりやすい登山道になっているが、草木が茂り、木の根っこが張り出していたりしてちょっとだけアスレチック気分を味わえる。
コケで滑るから注意は必要だ(1敗)。
ある程度山林を進んでいくと砂利道に出る。
左に行けば八曽滝、右に行けば岩見山。
我々は右へ進む。
再び山林に入っていくが草木の密度は薄く、拓けた道だ。
一瞬、急登箇所があるが、そこを超えればすぐに山頂となる。
「疲れた」と言うのでそこだけはおんぶに切り替えたが、ほぼ自分の脚で登り切ってくれた。やるじゃないか。

それよりも、俺の方が右足の親指が謎の炎症を起こしていて赤黒く腫れていてつらかった。
うーん、自分の脚で登ってきたという充実感はいいものだ。
何よりこの絶景。コーラもいつもに増して美味く感じる。
ほれ、お前も飲めとコーラを渡してくれる息子。

帰りも急なところはおんぶしたが、ほとんど自分の脚で歩いてくれた。
15時40分にキャンプ場を出発して、ちょうど1時間後の16時40分に帰って来られた。

コースタイムが30分くらいだろうという予想はおおよそ当たっていた。
暗くなる前に夕食の準備や火おこしをしていく。


米は給水させておいたので火にかけるだけだ。
あとはおかずとして鮭を焼き、息子用のミートボールも温めた。


しかし鮭は「なんか気分じゃないんだよなぁ」と言ってほとんど食べてくれなかった。
まぁ仕方ない。
米は美味く炊けたし、ミートボールと共に沢山食べてくれたのでよしとしよう。
暗くなってからはおしゃべりをしたりYouTube鑑賞しながら焚き火をした。
焚火台は少し大きめのを持ってきたし、リフレクターもある。
そこまで冷え込みが酷くないのもあり、焚き火の炎が心地よく、外でゆっくりできた。
ストーブも点けたが、流石にロロの前室を3kw出力のパセコ1台で暖めるのは無理で、閉め切ったとしても「外よりほんのり暖かいかな」くらいにしかならない。
なので、ストーブはインナーテント内に入れてしまい、インナー内だけを暖める作戦に変更。
うーん、今度は暑過ぎる。
あまりの暑さに息子はすっぽんぽんになり出して「写真撮って~」とかふざけている。
ロロのインナー内はこんな感じだだが、グリーンコーンよりも3割くらい広く感じる。二人分の就寝スペースにストーブと小さいテーブルを入れてもグリーンコーンよりも随分余裕がある。

ただし、俺の張り方が悪いのか、緑丸のところがテントのリングに引っ掛けるとラダーロックコードを最大まで引き絞ってもダルダルでピンと張れなかった。
なので、リングではなく外にあるペグに引っ掛けるようにしたらしっかりと張ることができた。
インナーの出入り口が両開きなのも地味にありがたい。
往復で一時間とはいえ、息子は山に登って疲れているであろうから早めに歯を磨いて寝られる体勢にしておいた。
俺も少し眠たく、21時過ぎごろには就寝していたと思う。
本当は焚火をもう少ししたかったが、まぁ眠い時は寝るに限る
少しすると雨音で起こされた。
予報的には日曜日が雨になったり晴れになったりを繰り返していたが、最終的には晴れ予報で決着がついていたはず。
前回に引き続き天気予報仕事しろ、である。
すぐ止むだろうとそのまま寝ていたが、一向に止むことがなさそうだったので外に出していた薪や焚火道具をテント内へ避難。
少し雨に打たれて身体が冷えてしまったが、致し方あるまい。
翌朝は息子が「トイレに行きたい」と起き出した。
6時15分くらいだったか。
明け方まで降っていた雨は上がっていたが、テントはすっかり濡れてしまった。
残念ながら乾燥撤収は難しいだろう。
朝食はホットサンドとコーヒーを頂く。

ホットサンドは久しぶりな気がするが、美味いな。
朝食を済ませたら焚火やカモのところへ行って遊ぶが、撤収も今回は少し時間がかかりそうだ。
テントが大きいし、そのテントがびしょ濡れなのだ。
叩いて水滴を落としたり届く範囲はタオルで拭いたが、高い位置の水滴や全体的な湿り気は到底取りきれない。
適当なところで観念してテントを片す。
まぁ、あとはベランダにでも放り投げておこう。
8時20分に撤収を開始して、全てを車に積み終わったのは9時45分くらいか。
やはり時間がかかった。
息子が設営中にグジグジになって、俺も少し不愉快な気分になった以外は楽しく過ごせた。
ここは本当に楽しめるキャンプ場だ。
しかし今回は猫に会えなかったなぁ。キャットフードを持ってきたのだが。
また次回は会えると良い。

今日こそ滝へ行きたいが、どうやら調べると、いつも目指していた乙女の滝は途中にある川の合流点を渡渉して、枝分かれした細い川の方へいく必要があるらしい。
毎回、「なんかあっちにも進めそうだな」と思っていたのだが、いつも「あっち側」には行かずに順路通りの大きな川の道沿いに歩いてしまっていた。
渡渉はちょっとこの時期にはキツイというのと、なんとなく気分を変えたいのもあったので今回は山を登ることとした。
前回のRECAMP養老の時に「山に登ってみたい」と息子が言っていたし、情熱が旬なうちに山を登ろう。
現時点での息子の稼働限界は平地40分、登り30分くらいだろうという想定があったが、キャンプ場の散策道から続く岩見山の山頂まではそれくらいのコースタイムだろうと踏んでいた。
散策道に入ってすぐ分岐があり、そこから上へと進んでいく道がある。
ここが結構楽しく、しっかりと分かりやすい登山道になっているが、草木が茂り、木の根っこが張り出していたりしてちょっとだけアスレチック気分を味わえる。
コケで滑るから注意は必要だ(1敗)。
ある程度山林を進んでいくと砂利道に出る。
左に行けば八曽滝、右に行けば岩見山。
我々は右へ進む。
再び山林に入っていくが草木の密度は薄く、拓けた道だ。
一瞬、急登箇所があるが、そこを超えればすぐに山頂となる。
「疲れた」と言うのでそこだけはおんぶに切り替えたが、ほぼ自分の脚で登り切ってくれた。やるじゃないか。

それよりも、俺の方が右足の親指が謎の炎症を起こしていて赤黒く腫れていてつらかった。
うーん、自分の脚で登ってきたという充実感はいいものだ。
何よりこの絶景。コーラもいつもに増して美味く感じる。
ほれ、お前も飲めとコーラを渡してくれる息子。

帰りも急なところはおんぶしたが、ほとんど自分の脚で歩いてくれた。
15時40分にキャンプ場を出発して、ちょうど1時間後の16時40分に帰って来られた。

コースタイムが30分くらいだろうという予想はおおよそ当たっていた。
暗くなる前に夕食の準備や火おこしをしていく。


米は給水させておいたので火にかけるだけだ。
あとはおかずとして鮭を焼き、息子用のミートボールも温めた。


しかし鮭は「なんか気分じゃないんだよなぁ」と言ってほとんど食べてくれなかった。
まぁ仕方ない。
米は美味く炊けたし、ミートボールと共に沢山食べてくれたのでよしとしよう。
暗くなってからはおしゃべりをしたりYouTube鑑賞しながら焚き火をした。
焚火台は少し大きめのを持ってきたし、リフレクターもある。
そこまで冷え込みが酷くないのもあり、焚き火の炎が心地よく、外でゆっくりできた。
ストーブも点けたが、流石にロロの前室を3kw出力のパセコ1台で暖めるのは無理で、閉め切ったとしても「外よりほんのり暖かいかな」くらいにしかならない。
なので、ストーブはインナーテント内に入れてしまい、インナー内だけを暖める作戦に変更。
うーん、今度は暑過ぎる。
あまりの暑さに息子はすっぽんぽんになり出して「写真撮って~」とかふざけている。
ロロのインナー内はこんな感じだだが、グリーンコーンよりも3割くらい広く感じる。二人分の就寝スペースにストーブと小さいテーブルを入れてもグリーンコーンよりも随分余裕がある。

ただし、俺の張り方が悪いのか、緑丸のところがテントのリングに引っ掛けるとラダーロックコードを最大まで引き絞ってもダルダルでピンと張れなかった。
なので、リングではなく外にあるペグに引っ掛けるようにしたらしっかりと張ることができた。
インナーの出入り口が両開きなのも地味にありがたい。
往復で一時間とはいえ、息子は山に登って疲れているであろうから早めに歯を磨いて寝られる体勢にしておいた。
俺も少し眠たく、21時過ぎごろには就寝していたと思う。
本当は焚火をもう少ししたかったが、まぁ眠い時は寝るに限る
少しすると雨音で起こされた。
予報的には日曜日が雨になったり晴れになったりを繰り返していたが、最終的には晴れ予報で決着がついていたはず。
前回に引き続き天気予報仕事しろ、である。
すぐ止むだろうとそのまま寝ていたが、一向に止むことがなさそうだったので外に出していた薪や焚火道具をテント内へ避難。
少し雨に打たれて身体が冷えてしまったが、致し方あるまい。
翌朝は息子が「トイレに行きたい」と起き出した。
6時15分くらいだったか。
明け方まで降っていた雨は上がっていたが、テントはすっかり濡れてしまった。
残念ながら乾燥撤収は難しいだろう。
朝食はホットサンドとコーヒーを頂く。

ホットサンドは久しぶりな気がするが、美味いな。
朝食を済ませたら焚火やカモのところへ行って遊ぶが、撤収も今回は少し時間がかかりそうだ。
テントが大きいし、そのテントがびしょ濡れなのだ。
叩いて水滴を落としたり届く範囲はタオルで拭いたが、高い位置の水滴や全体的な湿り気は到底取りきれない。
適当なところで観念してテントを片す。
まぁ、あとはベランダにでも放り投げておこう。
8時20分に撤収を開始して、全てを車に積み終わったのは9時45分くらいか。
やはり時間がかかった。
息子が設営中にグジグジになって、俺も少し不愉快な気分になった以外は楽しく過ごせた。
ここは本当に楽しめるキャンプ場だ。
しかし今回は猫に会えなかったなぁ。キャットフードを持ってきたのだが。
また次回は会えると良い。
Posted by jun-z at 19:16│Comments(0)
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