2023年06月25日
バックパックキャンプをするにあたって買い足したもの
前回の息子とのキャンプでは初めてバックパックキャンプというものをやってみた。
実際にはバックパックだけでなく両手もフルに使って荷物を持っていったのに加えて、移動自体は徒歩や公共交通機関ではなく車だった。
これをバックパックキャンプと呼んでいいのかはイマイチ良く分からないし、車移動であれば別にバックパックではなくアウトドアキャリーを使えばいいだろうと突っ込みが入りそうだが、細けぇことは気にしないのだ。
とりあえず台車やアウトドアキャリー、スーツケース等は使わずに、自分の腕力を頼りに荷物を運搬したということを強調したい。
バックパックキャンプ(仮)をするにあたって、コンパクトな道具の買い足しをした。
具体的には
・寝袋
・チェア
・タープ
の3つだ。
参考にレッドブルの箱を置いておく。
まず寝袋に関してだが、これまでは3シーズン用の安い化繊シュラフと、冬用に安いダウンシュラフを使い分けていた(厳冬期はそれらを二枚重ね)
どちらも保温力という面に関しては想定通りに使えていたが、安物ということで収納寸法はあまりコンパクトにならない。
そこで、3シーズン用の方はコンパクトになるものを買い足すことにした。
ダウンではなく化繊の3,000円もしないようなものだが、収納サイズはかなりコンパクトになり、使用温度帯も今まで使っていたものと同等。
次にチェアだが、軽いものと言えばヘリノックスだろうということで、グラウンドチェアとチェアゼロを購入。
グラウンドチェアは前々から何かしら買いたいと思っていたが、ヘリノックスが思った以上に軽量コンパクトだったので購入に踏み切った。楽天SSで実質1万円ちょっとで売っていたというのも大きい。
しかし、キャンプは息子と2人でいくことが圧倒的に多いのだから、もう一つ買い足そうと考えた。
グラウンドチェア2台体制でも良かったが、息子には座面が低すぎて手持ちのテーブルとの相性がどうしても合わない。
それならばもう一つはチェアゼロにしようと決めた。こちらもなんだかんだで安く買え、実質12,000円を切るくらいだった。
ちなみに、チェアゼロは初出撃で早速穴を空けた。
常人ならショックを受けるのだろうが、俺は細けぇことは気にしない。
最後にタープだが、ポリエステルやTC素材はいくつか持っているが、ナイロン製の軽量なものを持っていなかったため購入。
Soomloomのレクタで3m×3.85mのものだ。
同メーカーの同サイズでポリエステル製の物を持っているが、このサイズのレクタはかなり使い勝手が良いと感じていた。
ただ、生地がやたらと分厚く、ポリエステルの割にかなりの重量(幕体、ペグ、ロープで2.4㎏)だったため、道具の軽量化を狙って買うことにした。
実際に張ってみた感じポリエステルやTCに比べて遮光性はハッキリと劣るなと感じた。
が、やはり重量と収納性は凄くいい。
以上が新たに購入した道具達だ。
これらの道具に加えて、あとは手持ちのコンパクトな道具をチョイスして持ち出したが、初めてのバックパックキャンプでも不自由することなく進められたと思う。
冒頭に書いた通り、車移動であれば別にバックパックという制限を設けずに素直にアウトドアキャリーを使えばいいのだろうが、バックパックならではの道具選択の楽しさや身軽に動けることの快適さというのは結構感じた。
(実際にはバックパックが重すぎて身軽とは程遠かったが、細けぇこたぁ気にすんな)
実際、帰り際に息子の体調が良くなさそうで(のちに発熱)、素早い撤収をできたのは良かった。
あとは強いて言えば軽量な焚火台を持っていないので欲しいとか、クッカー類も軽量な物にする余地はある。
また、タープポールもメインポールはφ33㎜の極太のものを使ったが、軽量なナイロンで高さも2m以下に抑えればφ19㎜でも問題ないだろう。
今後買い足していこうと思うが、6月は他にもテント等を買ってお財布もコンパクトなことになっているので、また追々…
Posted by jun-z at 12:29│Comments(0)
│キャンプ道具