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2024年09月10日

【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場

【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場
家族3人で鮎の里ほらどオートキャンプ場へ。

予定のない休日、気温は35℃、天気は晴天。
となれば川のあるキャンプ場へ行きたい。

妻はモンキーパークのプールでもいく?と聞いてきたが、俺はもうキャンプにずっと行けておらずどうしてもキャンプに行きたい。
息子に聞いても「キャンプ行きたい」と乗り気。

ネットで調べたところ、鮎の里ほらどというところがオートサイトかつ川沿いで、シャワーもあり値段も4,500円ジャストと良心的。
当日の10時前に電話で予約状況を聞くと1サイトだけ空きがあるとのことで、急遽だがキャンプへ行くことに決まった。

準備なんて何もしていないので慌てて荷造り。
妻に「キャンプに行くぞ、準備しろ」と告げる。
しかし、明日の朝までの3食分の食事はどうするか聞いたり、着替えの指示をしてもいまいち話が噛み合わない。
「なんで明日の朝食が必要なの?」「着替えなんていらないでしょ」と。
どうやらデイキャンプだと勘違いしたらしい。

こんな弾丸で泊まりのキャンプは困ると怒られた。



まぁ、食材は途中のスーパーで惣菜類を買って済ませればいいだろう。

ところで、熱心な読者はトップ画を見て気付いただろうが、今回は車がいつもと違っている。
実は普段乗っているミニバンを修理に出していて、その代車で来ている。

車種はトヨタのルーミー。
箱型で空間効率はいいが、コンパクトカーのため積載能力は高いとは言えない。

ここに3人分のキャンプ道具と水遊び道具を積み込んだ。
荷物をそれなりに絞ったのもあり、トランクルームと後部座席までしっかり使えば、運搬に使ったキャリーワゴンまで積んでも思ったほどはキツキツにならなかった。

これが今回持ち込んだキャンプ道具一式だ。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場
ファミリーキャンプにしてはかなりコンパクトに納まったと思う。

ちなみにテントはゼインアーツのロガ。
区画サイズの情報等がなく未知数だったが、ロガならまぁ収まるだろう。


出発は11時。
途中で昼食を済ませ、そこからバローで買い出しをした。

悪いことに高速が集中工事をしているため、少し下道を走って行って渋滞区間を抜けてから高速へ乗る。

到着は14時ちょい過ぎ。
鮎料理屋が併設されていて、そこで受付をする。
おー、繁盛してますなぁ。途中電話応対などが入り少し待たされたが、繁盛しているのは結構なこと。

受付票を記入するとサイト番号を告げられて掲示用の札をもらって受付完了。2番サイトだ。

え、それだけ?と俺は面食らった。

いやだって本当にそれだけなんだもん。
注意事項とか、チェックアウト時間、場内施設案内もなし。
サイト番号だけ教えられても、そのサイトがどこにあるか分からん。

聞くと奥から2番目とのことだが、北側の奥なのか南側の奥なのか分からず、一度は反対へ進んでしまったが、自サイトへ到着。

…うーん、狭い。
そして真後ろの坂の上には国道があり車が走っている。

広さ的には実際は8m×8mくらいはあるのだが、後方は道路で、隣のサイトとも密着しているのに加えて、そこに車も収める必要があり、視覚的に狭く感じたというのはあったのかもしれない。


ちなみに我々のサイトが恐らく1番狭くて、広いところはかなり広い。
サイトに関わらず料金は一律4,500円で、若干貧乏くじを引いたような気もしたが、当日予約した分際で文句は言えないし、今どきオート区画サイトで4,500円という時点でまぁ安いよなと納得はしている。



ロガを設営完了し、残りは後回しでとりあえず川へ行く準備をする。
到着が遅かったのもあり既に14時40分。
今日のメインは川遊びなので、日が沈む前に遊ぶぞ!
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場

と、その前にお隣さんには一言挨拶をしておいた。

板取川は美しい。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場

ここのキャンプ場の目の前は全体が浅瀬になっているし、流れも非常に穏やか。
子どもの水遊びには最高だ。

あと水温も心なしか高い気がする。
昔よく行っていたすぎのこキャンプ場は同じ板取川でも少し上流の方にあるが、そこはもっと冷たかったと記憶している。

人も沢山いて賑やかだ。
いかにも夏の遊び!って感じで好きだなぁ。

息子は石を拾っていて、ハート型の石を妻に見せていた。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場

石拾いは俺も好きだったが、これは遺伝なのか、男の子はみんなそうなのかは分からない。


あっという間に時間は過ぎ、16時近くなると日が傾きだして少し寒くなってきた。
ここはチェックアウトは翌日の終日だそうなので、明日も遊べばいい。
一度サイトへ引き上げて、残りの設営を済ませた。

あとはトイレ等の場所を確認しておかなきゃ。
説明がなかったから何も分からんしパンフレットもない。
場内を少し散策し、南端に古そうなトイレを見つけるがシャッターが閉まっている。
ここは使えないのだろう。

じゃあどこだとなるが、受付をした鮎料理屋の裏口から店舗のトイレが開放されていた。
なかなか綺麗なトイレで妻は大丈夫そうだなと安心。


さて、息子が焚火をしたいと言うので火を熾し、妻は腹が減ったと言うので米を炊く。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場

今回は米を炊けばあとは惣菜を開けるだけという手抜き飯。
え、今回だけじゃなくていつもだって?細けぇこたぁいいんだよ。

米は上手く炊けるだろうかと心配だったが、完璧だった。
このおこげを見よ。最高だろ?
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場


と、米が炊けたところで一旦焚き火用の流木を拾いに行こう。
川遊びをした時に対岸に流木が沢山あるのを見つけた。
息子も乗り気なので助手を頼んだ。

しかしまぁ、浅いとは言えこの時間に川を渡って対岸まで渡るのは寒い。
ちなみに対岸から崖上のサイトを撮影したが、こんな感じだ。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場


流木はあっという間にバケツいっぱいに集まったので、さっさとサイトへ戻って夕食だ。
【キャンプ記録】令和6年9月7日㈯~8日㈰鮎の里ほらどオートキャンプ場


俺はここのところ食欲がないので買ってきたキムチを白米と一緒に食べた。
息子と妻もスーパーで買ってきたものを白米と共に食べる。


続く



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