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2024年06月20日

【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①

【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①
息子に恐竜ブームがやって来たようで、福井の恐竜博物館へ連れていけと命じられた。
わざわざ福井まで行って恐竜博物館だけ見て蜻蛉返りも勿体ない。かと言って他に回ろうと思うと1日だけでは難しい。
そうだ、キャンプをしよう(天才的発想)。

天気が怪しく、雨予報になったり晴れ予報になったりハッキリしないが、木曜日時点で晴れになったのでキャンプ場の予約を取った。

キャンプ場は九頭竜レイクサイドモビレージというところだ。
supができるキャンプ場ということで2年前からずっと気になっていたのだが、予約状況がよく分からなかったり、supキャンプなら滋賀の六ツ矢崎浜なら割安でできるし自宅からの距離もそんなに変わらないということで、そちらへいつも行っていた。

さて、計画は済んだ。
出発が早いので、前日は早く寝よう(ウキウキで全く寝られなかった)。

寝不足で微妙に頭が痛いような痛くないような、若干不安の残るコンディションで当日の朝を迎えた。
息子は目覚ましもなしに5時30分頃に勝手に起きていたが、俺は少し遅れて6時前にモソモソと起きた。

息子の機嫌が良く、それなりに順調に出発まで漕ぎ着けられた。
7時10分頃には車を走らせることに成功。

道中は少し長くなる。
白鳥インターを降りたら、西に向かって長い山沿いの国道を走り続ける。
途中でキャンプ地の九頭竜湖が見えてきて、その美しさに早くも心を打たれる。

ここまで自宅から1時間40分くらいか。すぐにでもキャンプをしたい気持ちをグッと堪え(そもそもチェックイン時間前だ)、まずは恐竜博物館へと向かう。

キャンプ場から博物館までは順調に行っておおよそ1時間くらいか。
博物館は事前予約制で、9時〜10時に入場するチケットを買っているが、まぁこの分なら余裕だろう。

と、少し車を走らせると道の駅があるぞ。
おや、何やら恐竜もいる!
一旦休憩もしたいし立ち寄っておこう!
いや、決して恐竜に惹かれた訳じゃないぞ。トイレ休憩のためだぞ。

売店にも入ってみる。9時前なので開いてないかと思ったが、しっかり開店していた。
しかも山菜おこわ等が置いてあり、こんな早い時間なのにしっかり品出ししてある。
全体的にかなりそそられるし、値段も安い。山菜おこわ弁当が500円とかだった。

正直買って行きたかったが、博物館に行ってる間は車内に放置することになるのが、腐るのが目に見えている。今回は諦めよう。

息子が空き缶で作った風車を欲しがったので、それを買った。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①


売店から出ると恐竜が動いていた。15分間隔だったかに動くようで、ちょうど良いタイミングだ。なんともチープな感じだが、子どもは嬉しいらしい。
息子は写真を撮っている。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①

おっと、そうこうしている内に結構時間が経っていた。
えぇと、トイレへ行くんだった。いかんいかん。
用を足し、いそいそと車へ乗り込む。

ゲッ、時間が思ったより押している。
間に合うだろうけど、カツカツだ。

しかし大野市ってのは結構な田舎だなぁ。
四方八方を山に囲まれていて、なんにもない。
アニメとかで描かれる田舎町がそのまま飛び出してきたかのようだ。
親友の卓也が大野市出身だが、こんな所で育ったんだなぁ。

そして何かと恐竜をPRしているが、肝心の恐竜博物館は勝山市にあるという…


結局、9時50分に博物館の駐車場へ到着し、脇目も振らずに受付へと飛び込んだ。
ギリギリセーフ。危ない危ない。
大型遊具なんかもあったが、今回はちょっと遊んでいる暇はないか。

肝心の中の展示はというと、思っていたよりずっと良いぞ。
長いエスカレーターを下ってメイン展示場へ行く。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①

メインの展示場へ行くと、まずは動くティラノサウルスがお出迎え。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①

そしてやっぱりブラキオサウルスですよ。このデカさにはロマンを感じずにはいられない。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①

息子は大興奮だ。連れてきた甲斐があった。(俺も興奮していたぞ)

骨格標本の展示数はかなり多く、ティラノ、ブラキオ、マメンチ(地味に長さはブラキオより長かった)、スピノ、トリケラ、ステゴ等、メジャーどころは勿論のこと、よく分からないのまでとにかく沢山。
あとは海洋生物もなかなか迫力あるのが多い。
とにかくロマンがあるんです。
男の子(おじさん)にとってデカいはロマンなのです。

結局メインの展示場だけで1時間30分近く見ていただろうか。
流石に満足して、お茶を飲みに3階へと上がった。
3階にはレストランと売店があるが、かなり混み合っていた。レストランは満席だった模様。

売店のガチャをやりたいというので、500円を渡した。
高いなぁ!まぁでも、こういう時くらいいいだろう。

ちょうど2時間が経過したところで、思い残すこともなくなったので博物館を出た。
外にもティラノがいたので、記念に一枚。来た時は時間がなかったからね。
【キャンプ記録】令和6年6月15日㈯~16日㈰九頭竜レイクサイドモビレージ①


大型遊具で遊んでもいいかなと思ったが、気温がかなり高いし、昼食も食べないといけない。
息子に聞いても「今日はいいかな」という返答だったので、キャンプ場へ向かうことにした。
時刻は12時くらい。

途中で買い出しをしなければならない。
調べるとバローが近くにある。
ここで昼食と夕食と明日の朝食を買っていく。
今回はもう料理はしない!全て出来合いの総菜とかで済ませるぞ!

とりあえず買ったおにぎりと唐揚げをバローの中のベンチで頂く。
栄養補給を済ませたところで、再び車を走らせる。
息子は興奮して疲れ果てて途中で寝てしまった。
朝も早かったし無理もない。


13時40分ごろにキャンプ場へと到着。
チェックイン可能なのは13時からだが、ここはサイトが予め振り分けられているので場所取りで急ぐ必要がない。
オーナーのおっちゃんは気の良い人だ。場内やサイト内の説明や、サイト変更はしなくていいかとか、とにかく気が利いている。

さぁ、サイトへ移動だ。


続く



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