2023年11月06日
【キャンプ記録】令和5年11月4日(土)〜5日(日)羽根谷だんだん公園キャンプ場②
少し休憩して、15時過ぎからは車で近くの道の駅へ。
車での移動だが、1㎞程度なので歩いても全然行ける。
結構広い道の駅で、足湯まである。これが結構温度が高く、息子はちょろっと足先を浸けただけだった。

俺は10分ほど浸けていたが、ふくらはぎから下はゆでだこ状態だ。
さて買い物をしよう。
何かお目当てのものがある訳ではないが、何となく商品を物色しているだけでも楽しい気分になれる。
店内を歩いていると息子があれを欲しいと言ってラムネ(炭酸飲料)を指さす。
おぉ、懐かしいなと思いながら、4本入りの袋をレジに持っていく。
しかし、こういう時は大抵2~3口飲んで「美味しいけど、もうちょっと大人になってから」とかグダグダぬかす。
まぁ、それならそれでいいだろうと考えていたが、今回は違った。
大層気に入った様子だ。
瓶の形状や、中にビー玉が入っているのが面白いというのもあるのかもしれないが、かなり美味いと。
結局、今回のキャンプを通して4本中3本を空けた。
そういえば、ラムネと言えば俺が子どもの頃はガラス瓶だったが、プラスチックの瓶になっていたのと、飲み口がスクリュータイプになっているので飲み終わってからビー玉を取り出せる。
ガラスの方が風ロマンがあるが、プラの方が軽いし割れないしで良いだろう。
道の駅を楽しんだら、続いて温泉へ向かった。
温泉は山の上にある。
これが今回のメインイベントだ。
山を登って温泉に行く。なんというロマンだろうか。
ちなみに、散策道の入り口はご丁寧に駐車場になっている。
また、更にご丁寧なことにこの駐車場からは温泉までの無料シャトルバスが出ており、バスで往復するこができる。
しかし、ここは歩いていきたい。そっちの方がロマンがあるからだ。
息子には「登りのバスはない。帰りはバスで送ってもらえるぞ」と嘘を伝えた。
しかし息子も満更ではなく、途中で少し疲れた様子を見せながらも、「冒険だな!いいねぇ!」と気合が入っていた。

時折、先を行っているであろうご家族の女の子の泣き声が聞こえてきた。
木々により日差しを遮られて少し薄暗いので、不気味に感じたのだろうか。
また、小さくて可愛らしい蛇も見かけた。

順調に上って行き、展望スポットの月見の丘へ到着。
ここから濃尾平野を一望できる。絶景だ。

丘の脇道から階段を下って行くと水晶の湯という温泉がある。
この階段がなかなか急かつ段数が多い。

感覚的には登ってきた半分以上の標高を一気に下っていったんじゃなかろうか。
15時55分に登り始めて、16時28分に目的地の温泉へ無事に到着。
30分ちょっとの道のりなのでそんな大げさに語るようなことではないのだが、自分の脚で登ってきたというのは嬉しいものなのである。
早速風呂に入ろうと思うが、何やら焼きそばが売っている。
息子が晩ご飯で食べたいというので買っていく。
山の上なのでお高いんでしょう?と思っていたが、なんとお値段300円。しかも夕方だからなのか半額シール付き。
プラ容器に入れて輪ゴムで止められているだけのよくあるやつなので、リュックの中でぶちまけないように少し気を付けた。
風呂はめちゃくちゃ大きい訳ではないが、一般的な銭湯にあるよう設備は一通り揃っているし、新しいので綺麗だ。
何より、露天風呂からの眺めが良い。
露天、壺湯、ジェットバス、歩行浴、冷水、普通の湯…すべての風呂を制覇して適当なところで上がった。
運の良いことに外に出たところでちょうど帰りのバスがやってきた。
と、言っても12分間隔で回っているので発車直後であってもそこまで待たされることはない。
キャンプ場へ戻ったらとりあえずLEDライトの設置と火を熾しておく。
さて、飯だ。
米は給水させておいたので、ご飯を炊き始める。
その間、息子には買ってきた焼きそばを食べていてもらう。
米は少ししっかりとしたおこげができたが、概ね成功だろうか。
そこから揚げるだけのメンチカツを揚げ始める。チタンコッヘルの蓋に少量の油を入れて、両面をサッと揚げた。
米とメンチカツが出来上がったが、息子は焼きそばで満足したのかほとんど手を付けずじまいだった。
焼きそばを1パック平らげたのであれば十分だろう。
俺は肉を焼く予定だったが、手つかずのメンチカツと米を食べて、肉は持って帰ることにした。
凍らせたペットボトルの氷はまだ残っていたから、まぁ保つだろう。
食後は二人で焚き火を楽しんだ。


そよ風が吹いていたが、この季節としてはかなり暖かく、外で過ごすのがとても快適だ。
優雅な夜を過ごすが、カメムシがテントの内幕をよじ登る。
見つける度に火ばさみで捕まえては焚き火に放り込むがキリがない。
外のLEDの光量を強くし、テント内は逆に弱くしたらそれ以降は姿を見かけなくなった。
俺は21時過ぎにはうとうとしていたが、息子は22時過ぎまで起きていたようだ。
夜中に目が覚めてからはあまり寝られなかった。山の方で鹿が鳴いている。
翌朝は少し肌寒かった。テント内はストーブを点け、外では焚き火だ。

朝食後に調理器具やメインテーブルなどの不要になったものを片付けつつ、いい天気なので適当なところでポケモンGOをしに散策に出掛ける。
息子はふじのステージが好きなようだ。
本当に広いステージで、迫力がある。
9時15分頃にテントへ戻ってきて、最後の片付けをする。
コットを出しておいたので、そこで寛いでいてもらう。
チェックアウトは11時だが、することもなくなったため10時は撤収。
来年の5月になったらもう一度きて、ぜひ一緒に鯉のぼりを見たい。
車での移動だが、1㎞程度なので歩いても全然行ける。
結構広い道の駅で、足湯まである。これが結構温度が高く、息子はちょろっと足先を浸けただけだった。

俺は10分ほど浸けていたが、ふくらはぎから下はゆでだこ状態だ。
さて買い物をしよう。
何かお目当てのものがある訳ではないが、何となく商品を物色しているだけでも楽しい気分になれる。
店内を歩いていると息子があれを欲しいと言ってラムネ(炭酸飲料)を指さす。
おぉ、懐かしいなと思いながら、4本入りの袋をレジに持っていく。
しかし、こういう時は大抵2~3口飲んで「美味しいけど、もうちょっと大人になってから」とかグダグダぬかす。
まぁ、それならそれでいいだろうと考えていたが、今回は違った。
大層気に入った様子だ。
瓶の形状や、中にビー玉が入っているのが面白いというのもあるのかもしれないが、かなり美味いと。
結局、今回のキャンプを通して4本中3本を空けた。
そういえば、ラムネと言えば俺が子どもの頃はガラス瓶だったが、プラスチックの瓶になっていたのと、飲み口がスクリュータイプになっているので飲み終わってからビー玉を取り出せる。
ガラスの方が風ロマンがあるが、プラの方が軽いし割れないしで良いだろう。
道の駅を楽しんだら、続いて温泉へ向かった。
温泉は山の上にある。
これが今回のメインイベントだ。

山を登って温泉に行く。なんというロマンだろうか。
ちなみに、散策道の入り口はご丁寧に駐車場になっている。
また、更にご丁寧なことにこの駐車場からは温泉までの無料シャトルバスが出ており、バスで往復するこができる。
しかし、ここは歩いていきたい。そっちの方がロマンがあるからだ。
息子には「登りのバスはない。帰りはバスで送ってもらえるぞ」と嘘を伝えた。
しかし息子も満更ではなく、途中で少し疲れた様子を見せながらも、「冒険だな!いいねぇ!」と気合が入っていた。

時折、先を行っているであろうご家族の女の子の泣き声が聞こえてきた。
木々により日差しを遮られて少し薄暗いので、不気味に感じたのだろうか。
また、小さくて可愛らしい蛇も見かけた。

順調に上って行き、展望スポットの月見の丘へ到着。
ここから濃尾平野を一望できる。絶景だ。

丘の脇道から階段を下って行くと水晶の湯という温泉がある。
この階段がなかなか急かつ段数が多い。

感覚的には登ってきた半分以上の標高を一気に下っていったんじゃなかろうか。
15時55分に登り始めて、16時28分に目的地の温泉へ無事に到着。
30分ちょっとの道のりなのでそんな大げさに語るようなことではないのだが、自分の脚で登ってきたというのは嬉しいものなのである。
早速風呂に入ろうと思うが、何やら焼きそばが売っている。
息子が晩ご飯で食べたいというので買っていく。
山の上なのでお高いんでしょう?と思っていたが、なんとお値段300円。しかも夕方だからなのか半額シール付き。
プラ容器に入れて輪ゴムで止められているだけのよくあるやつなので、リュックの中でぶちまけないように少し気を付けた。
風呂はめちゃくちゃ大きい訳ではないが、一般的な銭湯にあるよう設備は一通り揃っているし、新しいので綺麗だ。
何より、露天風呂からの眺めが良い。
露天、壺湯、ジェットバス、歩行浴、冷水、普通の湯…すべての風呂を制覇して適当なところで上がった。
運の良いことに外に出たところでちょうど帰りのバスがやってきた。
と、言っても12分間隔で回っているので発車直後であってもそこまで待たされることはない。
キャンプ場へ戻ったらとりあえずLEDライトの設置と火を熾しておく。
さて、飯だ。
米は給水させておいたので、ご飯を炊き始める。
その間、息子には買ってきた焼きそばを食べていてもらう。
米は少ししっかりとしたおこげができたが、概ね成功だろうか。
そこから揚げるだけのメンチカツを揚げ始める。チタンコッヘルの蓋に少量の油を入れて、両面をサッと揚げた。
米とメンチカツが出来上がったが、息子は焼きそばで満足したのかほとんど手を付けずじまいだった。
焼きそばを1パック平らげたのであれば十分だろう。
俺は肉を焼く予定だったが、手つかずのメンチカツと米を食べて、肉は持って帰ることにした。
凍らせたペットボトルの氷はまだ残っていたから、まぁ保つだろう。
食後は二人で焚き火を楽しんだ。


そよ風が吹いていたが、この季節としてはかなり暖かく、外で過ごすのがとても快適だ。
優雅な夜を過ごすが、カメムシがテントの内幕をよじ登る。
見つける度に火ばさみで捕まえては焚き火に放り込むがキリがない。
外のLEDの光量を強くし、テント内は逆に弱くしたらそれ以降は姿を見かけなくなった。
俺は21時過ぎにはうとうとしていたが、息子は22時過ぎまで起きていたようだ。
夜中に目が覚めてからはあまり寝られなかった。山の方で鹿が鳴いている。
翌朝は少し肌寒かった。テント内はストーブを点け、外では焚き火だ。

朝食後に調理器具やメインテーブルなどの不要になったものを片付けつつ、いい天気なので適当なところでポケモンGOをしに散策に出掛ける。
息子はふじのステージが好きなようだ。
本当に広いステージで、迫力がある。
9時15分頃にテントへ戻ってきて、最後の片付けをする。
コットを出しておいたので、そこで寛いでいてもらう。
チェックアウトは11時だが、することもなくなったため10時は撤収。
来年の5月になったらもう一度きて、ぜひ一緒に鯉のぼりを見たい。
Posted by jun-z at 22:39│Comments(0)
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