2023年11月01日
【キャンプ記録】令和5年10月28日(土)〜29日(日)グリーンパーク山東②

ということで、早めに夕食の準備へと取り掛かった。
火も熾す。
持参した汚い薪のストックが不安だったのでカンナちゃんと一緒に薪拾いへ。
薪拾いをしたいとは、可愛い顔しながらロマンというものをよく分かっているな。
拾えばタダだし、ロマンを味わえる。こんな良いことはない。
戻るとあっちゃんが売店で追加の薪を買ってきてくれていた。
「あゝ無情(レ・ミゼラブル)」
我が家はご飯を炊いたら、あとは挽肉を砂糖と醤油で甘辛く炒めるだけでいつもの如く手抜きだ。
米は上手く炊けた。

これで息子の分のそぼろ丼が完成。
あとは焚き火でステーキを焼いたりみんなが美味しい肉を分けてくれたのでそれらを頂いた。
買っておいたまぐろのたたきとサーモンで海鮮丼とか、余ったそぼろを使ってトルティーヤとかいう生意気なものを作ろうと思ったが、お腹いっぱいになれたのでそれらは食べる必要がなかった。
19時くらいに風呂へ。
ここの風呂はそんなに大きくはないが、露天風呂が気持ち良い。
何よりキャンプ場に風呂があるというだけでもありがたい。
戻ってからは俺と息子は焚き火を楽しんだ。
そぼろ丼をもう一度食べたいとか言い出すので残った肉を全部投入して、ご飯と一緒に少し炒めた。
結構な量だったがほぼ食べ切った。今日はなかなかよく食べる。
途中で焚き火周りにあっちゃんりさちゃんも来てくれて少し語らう。そして謎のスタバのドリンクっぽいやたらオシャンティで美味しいラテを頂いた。いや美味過ぎだろこれ。

貴也さん、しずちゃん、和田さん、他のちびっ子たちは何をして過ごしていたのだろうか。
今回は4家族なので4区画を取ってもらったが、1区画ずつ横一列になっていて、一番端っこの区画にいる自分は深見家を挟んだ向こう側にいる和田家と加藤家の様子がイマイチ分からない。
息子が眠たそうで、21時30分くらいに一緒にテントへ。
俺もちょっと眠たい。
ストーブで暖めておいたのでテント内は南国状態だぞ。
ロンT短パンで過ごしていたが、暑い。

そしてこの服装のまま寝るのだが、寒かった。
話は変わるが、今回はこんな感じでテント内をレイアウトした。
両端にローコット、真ん中にテーブル、センターの幕体寄りのところにストーブだ。
下には180×180のラグを敷いてある。

見ての通りだが、両端にコットを置いても180cm幅のラグがほぼすっぽり収まる程度の幅はある。
U-NEXTでポケモンを見せていたら息子はあっさりと寝落ち。
俺も結構早くに寝た。
翌朝は快晴で、美しい木漏れ日がテントに差し込み優雅に目を覚ます。(もっと寝ていたい)
とりあえず寒いのでストーブを点けてテントの中で朝食の団子(20%引き)を食す。美味い。
りさちゃんが作ってくれたスープも頂く。普段朝からスープなんて絶対に飲まないのだが、美味いから図々しくお代わりももらいにいく。
貴也さんが茹で鶏もくれた。これも柔らかく、塩ネギっぽいタレが美味しかった。
息子が焚き火をしたいというので火を熾す。
火を熾すと満足したのかどっかに遊びに行った。
そうしているリノちゃんが来てくれた。
一緒に枝を探して焚き火に放り込む。
途中でスープを入れてもらった紙コップを放り込むと勢い良く燃える。
「コップも燃やすの?」と問うてきたので、「男はな、燃やすのが好きなんだよ」と、焚き火のロマンを力説しようと思ったが、ポカンとして「何言ってんだコイツ」という顔をされた。
みんなが何とな~く片付け始めた様子なので、俺も片付けをしよう。
今度はカンナちゃんが来てくれて、おしゃべりをしながら一緒に片付けた。
今回はうちのテントにみんなが集合してくれなかったので、誰かが来てくれるのは大変嬉しい。
ちびっ子たちはやっぱりデカいテントが良いのだろうか。
俺もツールームが欲しい。しかし高くて買えない。くそったれ。
と、思っていたら加藤家にいたちびっ子軍団が俺のテントにゾロゾロとやってきた。
ここぞとばかりに片付けたラグを敷いて、「ゆっくりしていけ」とオモテナシをした。
ヒナちゃんが「中は広いよね」と言ってくれた。良く分かっているじゃないか。
俺のフェアバンクスグランデは寝室部の就寝可能人数は(一応)7人。そこそこ広いんだぜ。
そう言えばヒナちゃんからアクリル絵の具を塗った石をもらった。
箸置きにしてと言われたが、良いセンスだ。カトラリー用のメッシュポーチに大事にしまっておいた。
適当に遊んでもらって、最後はテントも片付けないといけないので外にグランドシートを敷いてそちらに移動してもらった。コットも出しておいたら面白がって乗ってくれた。


みんな無事に片付け終わり、キャンプサイトから出て行った。
最後に池でコイ(と鴨)の餌やりをして、ドラゴンスライダーをやり、遊具で遊んだ。

ちなみに「水鳥への餌やりは禁止」みたいなことが書かれているが、コイへの餌やりは良いらしい。
コイに餌をやっていたつもりが、がめつい鴨にぶん取られてしまったという設定でいけということだろう。
遊具で遊んでいる時に息子が転んだのか大泣きし出したところで、タイミング良く和田さんが「お昼に行こう」とみんなを集めてくれた。
車に乗り込んで関ヶ原へ向かうのだが、遊び(泣き)疲れた息子は車内で眠りについた。
駐車場で上手いこと貴也さん和田さん達に会えたので、ひと足先に帰りますと伝える。
あっちゃん達には会えなかったので電話をしておいた。
楽しかったキャンプもこれにて終了。
キャンプとはいいものだ。うむ。
Posted by jun-z at 21:11│Comments(0)
│キャンプ記録