【キャンプ記録】令和5年11月4日(土)〜5日(日)羽根谷だんだん公園キャンプ場①

jun-z

2023年11月06日 22:27




妻が出かけるため、息子を見ていて欲しいと頼まれた。

土日共に空いていてやる事もなく、気候も良い。キャンプに行くことにした。

以前1人で行ったことがある羽根谷だんだん公園キャンプ場のキャンセル待ち登録をしておいたら、上手い具合に空きが出てくれた。

ここは海津市にある新しめのキャンプ場だが、名古屋からのアクセスが(東海大橋での渋滞さえクリアできれば)良く、料金も安い。
少しネックなのが、石畳の細い通路(2024年4月に再訪時は舗装されたアスファルトになっていた)は荷物の運搬が大変だし、区画によっては駐車場からかなりの距離になるので大変。
また、道路に面した駐車場は非常に出入りがし辛いのに加えて隣との感覚もカツカツだ。

ただ、新しいだけあってトイレや水道は非常に綺麗。
ファミリー利用者も多いため、荷運びや区画選びさえなんとかなれば安心して楽しめる。
11時30分に受付開始で、ここで芝生の区画サイトか林間のフリーサイトの中から設営サイトを選ぶというちょっと変わった方式。

そして12時から自サイト内へ入場ができる。
のだが、11時30分に到着した段階で駐車場付近の区画サイトにはテントが張られていた。

サバティカルのアルニカだ。連泊客だろうか?
そして明らかに今日からキャンプをするであろう人も既に入っていた。

アーリーチェックインとかレイトチェックアウトの概念はなかったはずなので、11時〜12時の間は連泊客を除けばまっさらな状態になっているはずだが?


受付をしようとすると受付待ちの列ができていて結構待たされた。
息子を車に残したまま出てきたので、少し気掛かりだった。

自分の番が回ってきたが、駐車場近くの区画サイトが埋まっていたのでどこにしようか迷っていますと伝えると丁寧なアドバイスをもらえた。
フリーサイトの駐車場寄りの場所でも4mサイズのワンポールは余裕で張れるくらいの平地はありますよとのことなので、そこに決めた。

それともう一つ、受付時間と入場時間に関してもチラッと聞いておいたが、どうも厳密に11時30分受付開始、12時入場としている訳ではなく、「待ち状況によっては多少前倒しています」とのこと。

なるほど、理解した。
受付待ちの渋滞ができたり、12時ちょうどの入場で混み合うよりは順次入ってもらった方がよっぽど良いと思う。

さて、駐車場へ車を移動させて荷物の搬入だ。
荷物を積んだキャリーをフリーサイト内の斜面(ここに乗り入れるのが地味に大変)へ乗り入れて場所を選定。


できるだけ平地で、木陰になりつつ、巨岩のある趣きのある場所に決めた。駐車場からも比較的近い。


TC素材のワンポールテントにストーブの冬仕様だが、なんとか1度で荷物を運び入れられた。


今回は5月以来のタッソTCだ。
メッシュスクリーンも取り付けた。

インナーテントは使わずシェルタースタイルとしたが、半面にはグランドシートとラグを敷いて座敷に、もう半面は土間にしてヘキサゴンテーブルを置く。その中心にストーブを設置。

ヘキサゴンテーブルの手前側は座敷からも使えるような配置にしてある。
ローコットを両側に配置して俺たちの拠点が完成だ。

どうだ、カッコいいだろう。俺の1番のお気に入りのテントだ。広いし、大きな開口部は開放的だ。


12時4分に荷物をサイト内に運び入れ、そこから場所選びをしてこの写真を撮ったのが13時2分。実際に設営にかかった時間は50分程度だろうか。

息子と2人でキャンプをする中で、設営にはできるだけ時間をかけたくないというのがある。
このくらいの時間ならギリギリ許容範囲だろうか。

俺がワンポールテントや小型のドームテントを好んで使う理由はここにある。
決して、お金がなくてツールームを買えない訳ではない。決して。

話が逸れたが、場合によってはテーブルとイスだけ先に設置してご飯を食べることもあるし、テントだけ設営して残りの必要なものはその都度出していく時もある。

焚火周りなんかは夕方になってからでも遅くはないし、寝具なんかも最悪寝る前でいい。

ちなみに今回は道中でおやつとアイスを食べて来たので、お昼ご飯を後回しにして設営後はポケモンGOをやりに探検に出たぞ。

ここは高低差のある堰堤を自分の脚で歩ける。
芝生のフィールドに、石造りの堰堤、バックには山があり、歩いていて非常に楽しい。






謎の龍のオブジェや巨大なステージがあった。




GWに来た時は鯉のぼりが掲げられていた。
また、暑い季節なんかは水遊びをするのも楽しいだろう。

そうそう、受付では「ご自由にお持ち下さい」と枝打ちされた桜が置かれていた。

せっかくなのでありがたく頂いたが、夜に焚き火に放り込んでも生木なのでなかなか燃えずに難儀した。



あまり良いポケモンはいなかったが、昼を食べるために小一時間程度で一度テントへ戻った。
息子は鮭の西京焼き、俺はどんべえを食した。美味い。
鮭は二切れあったのだが、美味しいと息子が全部平らげた。

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