【キャンプ道具】onetigris tetra160(ワンティグリス テトラ160)

jun-z

2023年05月20日 21:45

息子と公園へ遊びに行ったので、ついでに併設されているBBQ広場でonetigris tetra160(ワンティグリス テトラ160)を張りました。



3月にソロキャンプで使いましたが、息子と2人での居住性はどうだろうかというシミュレーションをしておきます。


インナー内に関しては奥行きが120cm程度あるのに加えて、背面の3Dベンチレーターの立ち上がりがあるためマット2枚を問題なく並べられるというのは分かっています。

実際に息子と2人で寝っ転がってもそこまで窮屈な感じはありません。
背面側は3Dベンチレーターの立ち上がりがあり、出入口側はそもそも高さが160cmあるので空間的な圧迫感があまりないです。

また、240cmある幅のおがげで寝具を配置しても更に頭上や足元にスペースが残ってくれるのが地味にありがたいです。

一般的に、テントの適用人数は1人当たり210cm×60cmで設定されていることが多いですが、テトラ160の場合は240cm×60cmの面積があります。
2人使用する場合にも荷物を置くスペースは十分にあり、場合によっては寝具の足元に小さいテーブルを置くことも可能でしょう。

こちらは3月のソロキャンプ時の映像ですが、75ℓの大型バックパックを頭の上に置くだけのスペースがあります。





続いて前室です。
ちょうど息子が前室にテーブルをセッティングしてくれました。


前室は「玄関程度のもの」という認識でいたので、ここにテーブルを置くという頭がありませんでした。
リビングシートを敷いてお座敷スタイルであればこれはかなり良いかも…息子グッジョブ。






これでインナー内と前室部の使用イメージはなんとなくできました。

実際のキャンプではメインとなるリビングはテント外に設置しますが、前室までキッチリと使えばテント内でも父子での2人なら多少寛げそう。
この「テント内で寛げるサイズ感」というのを個人的には重要視しています。

キャンプという屋外を主体とした遊びの中だからこそ、テントの中というのは落ち着ける場所であって欲しいと思います。

「寝具を2人分と手荷物を置いて、寝るだけの場所」ではいけないのです。

「小さなテーブルの上にドリンクとスマホ、お気に入りの本を置いて、ゆっくりと過ごせる場所」であってほしいという思いがあります。





…少し話が脱線しましたが、設営性や携行性も非常に高く、見た目も凄く気に入っています。

シングルウォールのナイロンなので遮光性には全く期待できないのがタマにキズですが、これからの季節はこいつで楽しみたいです。

関連記事